【宅建】独学で合格した私が選んだテキスト

宅地建物取引士

宅建試験に独学で合格した経験から、私が実際に使用したテキストとその効果的な活用法について、具体的な戦略を交えてご紹介します。

テキスト選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください!


📝 1. 買ってよかった!合格を支えたメインテキスト

私がメインに据えたのは、「みんなが欲しかった!宅建士シリーズ」(TAC出版)です。

「宅建 独学」で検索して最もおすすめが多かった定番のテキストを選ぶことで、情報収集の迷いを減らし、安心して学習に集中できました。

テキスト名出版社選んだ理由と使い方
宅建士の教科書TAC出版メインテキスト。カラフルで図解が多く、初学者でも抵抗なく知識をインプットできました。
宅建士の論点別過去問題集TAC出版普段の学習の軸。分野ごとに知識を確認し、徹底的に繰り返しました。(これが5周学習の中心
宅建士の12年過去問題集TAC出版力試し。本番形式でアウトプット練習に使用しました。
宅建士の直前予想模試TAC出版実力確認・時間配分の確認。新しい傾向や、今まで触れていない問題に挑戦しました。
出る順宅建士 当たる!直前予想模試LEC東京リーガルマインド本番慣れ。異なる出版社の模試で、偏りなく実力を測るために活用しました。

選定のポイント:

  1. オーソドックス: 定番シリーズで学習基盤を固め、不安要素を排除。
  2. 過去問重視: 「宅建は過去問の類題が8割」と言われているため、問題集と過去問集の2種類で徹底的に対策。
  3. 直前対策: 異なる出版社の模試を導入し、本番形式での対応力を高める。

🙅 2. 買ったけどほとんど使わなかったテキスト

何を揃えるべきか分からず、色々な形式を試そうとして購入しましたが、結果的にメインの学習から外れたテキストです。

  • みんなが欲しかった!宅建士の一問一答式過去問集(TAC出版)
  • 出る順宅建士 逆解き式!最重要ポイント555(LEC)
  • 出る順宅建士 一問一答◯×1000肢問題集(LEC)

使用しなかった最大の理由:「買いすぎた💦

一冊づつ回している途中で「これ全部できるのか?」と立ち止まった結果、学習の軸を明確にしました。

わたしが出した結論は、「同じ問題集を何度も解き、完璧に理解する」という方法です。

問題集を解く目的は、その問題を理解して解けるようになることです。脳に定着させるためには、色々な問題集に手を出すよりも、間違えた問題を何度も繰り返すことのほうが重要だと感じました。

もちろん、移動中に手軽に取り組みたい方にとって、一問一答は有効なツールです。しかし私は、職場の休憩時間にも、常にメインで回している論点別過去問集を持ち歩き、とにかく回数をこなすことに集中しました。


🎯 3. 次回予告:合格に導いた「5周学習法」の具体的な回し方

次回は、私が合格のために実践した、5冊のテキスト(主に論点別過去問集)の具体的な「回し方」について紹介します。

「いつ、どのテキストを、どのように使うのか」をそれぞれ分けてお話しする予定です。


宅建に独学合格!挫折しない「テキスト5冊」驚きの使い方

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